ここでは、面接当日の詳細な流れについて詳しくご紹介していきます。
転職の面接は初めてという方は、ぜひ事前に流れをイメージしておきましょう。
また、面接中のマナーだけではなく、面接の前後でもマナーを求められる場面がありますので、下記の流れを参考にしっかりと頭に入れておきましょう。
- 病院の前に到着
- 受付
- 面接室
- 面接の始まり
- 面接の終わり
- 職場見学
- 訪問終了
それぞれの場面について、詳しく説明していきます。
病院の前に到着
面接時間の10分前には現地に到着するようにしましょう。看護師転職支援会社を利用している場合、担当キャリアアドバイザーが面接に同行する場合もあります。
面接同行の場合は、20分~30分ぐらい前に現地で待ち合わせ、直前の面接アドバイスも踏まえた簡単な打ち合わせの後に一緒に面接に行くことも多いので、キャリアアドバイザーからの指示に従いましょう。
また、院内に入る前にコートなどは脱ぎ、携帯電話の電源なども切っておくようにしましょう。
受付
病院内に入ったら、まずは受付で面接に来た旨を伝えましょう。「本日、〇時より面接の約束をしております〇〇と申します。」といったように面接の約束時間と名前を告げましょう。
なお、約束の時間に遅れるのはもちろんNGですが、早く来すぎるのも逆に迷惑です。早く到着しすぎてしまった場合でも、受付に行くのは約束時間の5分前を目安とするのがよいでしょう。
もし交通機関の都合などで遅刻をする場合には、遅刻が分かった段階ですぐに連絡するのがマナーです。
面接室
担当者に面接室に通されたら、面接官が来るまでは立って待ちましょう。「座ってお待ち下さい」と言われた場合には座って待っていてもよいですが、面接官が入室してきたらすぐに立ち上がり、挨拶をするようにします。
また、面接室ではなく応接室で待つように指示されることもありますが、応接室の場合でも基本的なマナーは同様です。
面接の始まり
面接は、第一印象が命です。面接官が入室してきたら、立ったまま明るい表情で元気に挨拶をするところから始めましょう。 「本日はお忙しい中お時間を割いていただきありがとうございます」と、まずはじめに感謝の意を述べるだけで、印象はぐっとよくなります。
また、面接官から指示があるまで、もしくは面接官が先に座るまでは、椅子に座らないのも訪問者のマナーです。
面接中
面接中は、猫背にならないように背筋を伸ばして座りましょう。椅子に深く座りすぎないことで姿勢がよくなります。また、話すときは相手の目を見て話し、表情も常に意識しましょう。笑顔も交えて話をするのが重要です。
面接の終わり
面接のやりとりが終わったら、面接の最初と同様に、忙しい中自分のために時間を作ってくれたことに対してしっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。面接室から退室するときも「失礼いたします」と一礼します。
職場見学
面接が終わった後は、職場見学をさせてもらえることもあります。職場見学の場合、担当者が職場を色々と案内してくれますので、現場スタッフや患者の方の迷惑にならないよう、声の大きさにも注意しながら見学していきましょう。
中には職場見学時の態度も選考に含まれているケースもあるため、少しでも気になる点があれば積極的に質問する、見学中、現場スタッフとすれ違うことなどがあればしっかりと挨拶する、などを心がけると、印象はとてもよくなります。
訪問終了
職場見学が終えれば、訪問は終了となります。病院の担当者が出口まで見送ってくれるケースも多いですが、最後まで気を抜かずに「本日はありがとうございました」としっかりと挨拶をしてその場を去りましょう。
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