看護師というと世間一般的に、客室乗務員などと並んで女性的な優しいイメージを持つ方も少なくないと思います。世間の一般的な見方と同じように、医療関係者でもない限り、看護師という職に対して天使のような明るく優しいイメージを寄せる男性も少なくないようです。
しかし、看護師の実態はというと意外にもシビア。世間一般のイメージとは異なり、患者を運ぶなどの重労働があったり、汚してしまったものを片づけたりと、天使のようなイメージとはかけ離れています。そのため、男性とお付き合いなどをする過程で看護師の職業病が出てしまうと、あまりのイメージとのギャップにひかれてしまうことも少なくありません。
それでは、男性と接するときにどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。看護師ならではの職業病を集めてみました。
つい口にしてしまっている下ネタ
看護師の職業病あるあるのひとつが、下ネタ。排泄物のことや下ネタをつい恥ずかしげもなく話してしまってはいないでしょうか。特に寝たきりの患者などが多く、下の世話をする場所であれば、看護師どうしまたは看護師と医者の間では排泄物などの話は日常茶飯事です。
しかし、いくら仲良くなったとしても一般的な男女の関係において下ネタを積極的に話す機会というのは少ないと思います。そのため、看護師の事情を知らない男性側からすると「えっ?」となってしまうことも。男性側からすると、積極的に下ネタの話をされたり、恥ずかしげもなく淡々と話をされたりすると例え自分から話を振ったとしても萎えるものです。そこは、やんわりとピュアな女性を演じながら答えるのが吉。
仕事の話を振られたとしても、下ネタにはふれないようにしたり、やんわりしたニュアンスに置き換えて話したりするのがベターです。浣腸や陰部洗浄など具体的な話は控えるようにしましょう。特にお食事中の会話の内容としてはご法度です。
つい血管を確認してしまう癖
一般的に、女性が男性の血管をみてうっとりするのは、血管の出た腕に力強さを感じるため。しかし、看護師の場合は違います。看護師の仕事のひとつに、点滴や注射といった業務がありますが、人によって血管の大きさや太さはさまざまで、中には注射をしやすい人としにくい人がいます。看護師の中には、男性の血管を見て、たくましさではなく、注射針の刺しやすさをイメージしてしまう場合もあるようです。看護師が、男性の血管を見て「あの血管は刺しやすそうだな」と思ってしまったら、まさに職業病が出た瞬間でしょう。
もし男性の血管を凝視して「どうしたの?」と聞かれたのなら、本音は語らない方が無難です。「男らしさを感じたの。」と返しておきましょう。もし「血管が刺しやすそうだったから」と答えてしまったら、ひかれてしまいますし、少し恐ろしさを感じてしまう男性がいることを忘れずに。
除菌や消毒に口うるさくなってしまう
病院などの医療機関では、感染を防ぐために除菌や消毒を徹底しているところが多いですし、看護師自体も気をつけている部分だと思います。看護師の中には、日常的に除菌用のアイテムを持ち歩いている方もいらっしゃるでしょう。自分自身が感染予防を徹底したりすること自体は素晴らしいことです。ですが、他の人に対しても予防や消毒の徹底に関して口うるさくなってしまうのは、男女関係においてはあまりよろしくありません。
男性側からすると、消毒や手洗いについてうるさく口を挟まれてしまうと途端に萎えてしまうこともあります。中には、女性としてではなく、母親のような目線で見てしまう男性も。消毒や手洗いが気になるからと言ってあまり突っ込まないようにしましょう。気になるようならば、さりげなくウェットティッシュを渡すなど行動を変えるだけでも男性からの印象は変わりますよ。
だいたいは部屋着で過ごしている
夜勤や三交代など、病院によって勤務形態は異なりますが、基本的に休みが少なく激務を強いられることもある看護師。唯一落ち着ける場所は自宅ということで、休みの日はゆっくりしたいがために家で過ごされる方も少なくないでしょう。
しかしずっと家でばかり過ごしてしまっていると、服装も家で着られるものが中心になってしまいます。いつもの癖でお家デートのときに機能性重視の部屋着姿だと男性は残念に感じてしまうでしょう。女性の頑張っている姿に男性はキュンとくるもの。最近のトレンドを把握するまではいかなくても、自分に合ったおしゃれな服をそろえて置き、男性を迎えるときは、清潔感をもったおしゃれを心がけましょう。特に、出会って間もないころのデートでは重要です。
男性側からすると「ちょっと…」と感じてしまう看護師の職業病を紹介しました。当てはまるものはいくつあったでしょうか。もし男性との出会いがうまくいかないだとか恋人同士に発展しないという悩みがあれば、一度自分の行動を見直してみましょう。意外にも職業病が起因しているかもしれません。
また、今回は残念な職業病を紹介しましたが、病気になったときに頼りがいがあるだとか、体調について気遣ってくれるとか良い意味での職業病もあるはずです。あまり悲観せず、良い点は伸ばしていけるようにするともっと魅力的な女性に近づけますよ。
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