白衣の天使とも言われる女性看護師は、一般的に男性からどのように思われているのでしょうか。仕事が不規則で出会いも少ないため、男性との出会いを求めている看護師の方はとても多いです。男性にとっても、話題が豊富で優しく人と接することができる看護師の女性は魅力的に映ります。看護師は経済的に自立している場合も多いので、頼りになる人生のパートナーになってくれると感がる男性も多いようです。
しかし、一般的に男性は看護師の女性にプラスイメージばかりを持っているわけではないようです。男性が持つ女性看護師へのマイナスイメージを見ていきましょう。
1、気が強そう
職業柄、何にでもすぐ気配りができ、しっかりした気質のお姉さんタイプが多いと思われがちな女性看護師。男性から見ると、自分の意見をしっかり持っている女性のイメージが強いようです。気が強そうに見えるので、男性も自分のペースで誘いにくい、自分がちょっとした失敗をしたら叱られそう、と思っているかもしれません。
また、結婚をイメージしたときには、食習慣や生活態度を注意されそう、親戚付き合いなどに反発しそう、というようなイメージが先行しがち。しかしウラを返せば、看護師として働いている誇りを持っている彼女は、頼りになるパートナーになりそうです。
2、恥じらいがなさそう
看護師はどのような状況でも、性別や年齢に関係なく患者さんの対応をするのが仕事です。患者さんが診察を受けるときには、女性看護師が男性の裸を見ることも当然あるでしょう。そのため、看護師の女性は男性の裸を見慣れていて恥じらう感情がなさそう、というイメージを持っていることもあるようです。付き合っていく過程でも、看護師の女性は男性に対するドキドキ感が少ないのでは、ハードルが高い、とも思ってしまいがちです。
しかし実際の看護の現場では、怪我や病気を診ているのであり、裸そのものを見ているわけではありませんよね。看護師として、医療のプロとして患者さんに接しているので、恥ずかしがっている余裕も時間もないでしょう。場合によっては患者さんに恋愛感情をもって接しているわけではない、ということを男性に伝えておく必要がありそうです。また、プライベートでは「彼女」としての違う顔を見せましょう。
3、プライドが高そう
自分の仕事に誇りを持っている女性は、どうしてもプライドが高そうというイメージを持つ男性も少ないようです。ましてや看護師の女性は、緊急時などの切迫した経験も豊富で倫理観も高いと思われているので、女性医師に次いでプライドが高い女性に分類されてしまいます。
また、しっかり者に見える看護師は、今流行りの草食系男子にとっては全く別世界に住んでいる女性です。自分から声をかけるのはおこがましい、自分なんか相手にもされないだろう、弱いとバカにされるかも、という先入観を持ってしまいがち。素敵な女性だなと気になっても、職業が看護師だとわかると積極的になれないことも。そのため、デートの際は仕事の顔とは違う、普段の自分の顔を見せて、女性が積極的に男性の警戒を解いていく必要があるかもしれません。
4、遊んでいそう
患者さんの気持ちをほぐすために、様々な年代や色々な職業の方と笑顔で話ができる看護師さん。聞き上手なことはもちろん、患者さんに合わせた話題に対応できる話術が自然と身につく職業でもあります。そんな姿には、逆に男性慣れしている、いろんな男性と上手く付き合えて遊んでいそう、と感じてしまう男性もいるようです。
場合によっては、気になる彼女を誘いたくても、看護師だとわかると、他の誰かと比べられそうで勇気が出せないことも。また、バリバリ働いている看護師の彼女なら、もしかすると自分よりも彼女の収入の方が多いかもしれません。金銭的に余裕があれば、積極的に遊びに行くこともできるし…と卑屈になってしまう男性も少なからずいそうです。
5、視野が狭そう
医療現場という特殊な職場で看護師という専門職についている女性が、一般的なサラリーマンの事情や生活に理解を示してくれるかどうか、男性は不安に感じることがあります。たとえあなたが看護師として一括りに見られたくない、と思っていても、専門用語が飛び交う仕事の話を聞いていると、男性は自分とは違う世界で頑張っているのだと遠く感じてしまうものです。
特に、看護師という仕事に誇りを持ち、彼女が医療の世界や人間関係しか見てこなかったことが感じられると、男性は彼女の視野の狭さが気になってしまうようです。また、自分の職場での話や愚痴をちょっと聞いてもらいたいなと思っても、彼女がいる医療現場に比べたら大したことない、と職業同士の溝を感じる場合もあります。
お互いに仕事の愚痴は同僚と話すことにして、プライベートでは共通の趣味を見つけるなどして気分転換につながるようなお付き合いがいいかもしれません。
看護師という専門職に従事している女性は、男性から見ても使命感がありキラキラ輝いて見えるものです。そんな素敵な女性に自分が彼女に釣り合うかどうか、尻込みしてしまう男性も少なくないようです。しかし、看護師である彼女の立場で考えれば、いつでもどこでも看護師というレッテルを貼られて見られることに辟易してしまいます。看護師の女性も病気をしたときは彼にやさしく介抱してもらいたいものですよね。看護師である以前に一人の女性として彼女と向き合ってもらえるように、彼とのギャップを埋めることも必要でしょう。
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