男性から見た女性看護師のイメージってどうなの？

最近は男性看護師の割合も徐々に高まりつつある看護の世界ですが、いまだに看護師の90％以上は女性が占めていますので、世間一般から見ると「看護師＝女性」というイメージが強いのではないでしょうか？

最近では看護師に関する本やドラマ、ニュースなども多く、「看護師＝白衣の天使」といったイメージはさすがに崩れつつあるかもしれませんが、いまだに男性の間では看護師は人気の職業の一つとなっています。合コンでは看護師というだけでモテるという話もいまだによく聞きます。

しかし、実際のところ、世の一般男性は女性看護師に対してどのようなイメージを持っているのでしょうか？ここでは、男性からよく聞くことが多い看護師のイメージについて、プラスの面、マイナス面の両方をご紹介していきたいと思います！

ポジティブなイメージ

男性からの女性看護師に対するポジティブなイメージとして挙げられる代表的な意見としては、下記が挙げられます。

優しく励ましてくれそう
辛いときでも支えてくれそう
頼りがいがありそう
かわいいイメージがある
しっかりと稼いでくれそう
親の介護などにもしっかり付き添ってくれそう

なんといっても多いのが、「看護」という職業のイメージからくる優しさや頼りがいといったイメージです。また、「看護師」という響きだけで、美人でかわいい女性をイメージしてしまう男性も多いようです。加えて、激務というイメージから連想されるのか、頼りがいがありそうという声もよく聞きますね。

さらに現実的な意見としては、しっかり稼いでくれそう、親の介護の面倒も見てくれそう、などもよく挙がります。実際に20台後半の正看護師の平均年収は約430万円程度ありますので、世間一般の平均年収と比較すると看護師は稼ぎがよいというのは本当ですし、資格さえあればどこでも働けるという点をパートナー選びの際の魅力に感じる男性もいるようです。

ネガティブなイメージ

一方で、世間一般の男性の看護師に対するマイナスイメージとしては、どのような点が挙げられるのでしょうか？よく聞くのは下記のような声です。

気が強そう
ストレスが溜まっていそう
裏表がありそう

プラスのイメージに比較すると、男性が女性看護師に対して持っているマイナスイメージはやはりそれほど強くないようです。一番よく聞くのは、「気が強そう」という声。これは必ずしもマイナスイメージであるわけではないですが、気立ての強い女性は苦手という男性からするとマイナスポイントとは言えるかもしれません。看護師の仕事をしていれば誰でも自然と度胸がつきますし、気が強くなっていくものですから、そんなことを言われても、というのが本音ではありますが。

また、激務のイメージが強いからか、ストレスが溜まっていそうという声もよく聞きます。パートナーとなると、相手のストレスは全て自分に降りかかってきますので、それを恐れている男性もいるようです。また、最近ではソーシャルメディアなどで看護師の方々のブラックな本音がよく取り上げられるようになったからか、看護師は裏表がありそう、という声もたまに聞くようになりました。

やっぱり看護師はモテる！

今回の記事の作成にあたって多くの周りの男性に看護師についてどう思うかを聞いてみましたが、結論としては、看護師と「付き合いたいか」「付き合いたくないか」と問われると付き合ってみたいという回答がほとんどでした。もちろん一言で看護師といってもあくまで看護師は職業でしかありませんので大事なのは個人としての魅力であることは間違いないのですが、少なくとも看護師であるということは男性視点でみると加点対象になるという傾向はあるようです。

せっかくモテる職業なのにも関わらずとにかく出会いの場が少ないというのが看護師の辛いところですが、一歩外に出てみれば自分の市場価値の高さを実感することになるかもしれません。

普段はなかなか出会いがないという方も、趣味で社会人のサークルに入ってみる、習い事をしてみる、など忙しい合間を縫って外の世界と触れ合うきっかけを作ってみてはいかがでしょうか？よい出会いが待っているかもしれません！

転職や、就職を考えている方は転職サイトがおすすめです。

なんで看護師転職サイトに登録したほうがよいの？

なぜなら、転職サイトには皆さんが決して入手できない、下記の情報が集まっているからです。

	過去に働いていた看護師からのリアルな口コミ
	病院の採用担当者から聞いたリアルな職場事情
	転職エージェント担当者の直接取材に基づくリアルな情報