【千葉県：正社員・未経験不可】求人番号17611：千葉市緑区のオススメ求人

鏡一会　鏡戸病院は昭和４１年に千葉市緑区にて開院し、療養病床４１床の小規模病院ながら医療の原点に立ち返り、医師、看護師、栄養士、リハビリテーションスタッフなどチーム医療によって地域の満足度ナンバーワンを目指しています。病棟では、患者の症状や好みなどに見合った個人個人異なる食事メニューを提供したり、可能な患者に対しては積極的にリハビリテーションを実施して在宅復帰支援を行ったり、一方で末期がんなどの終末期患者に対しては患者と家族の意志を尊重した看取り医療に力を注いだり、患者が気持ち良く療養生活を送れる環境整備のために多くの工夫を凝らしています。そして病院の方針として、入院患者が急変した場合においても心臓マッサージなどの緊急措置は行わないことを掲げており、その分療養中の苦痛を和らげる措置など、最期の時まで安らかな気持ちで過ごせることに気を配り治療、看護、介護に従事しています。外来では、内科、神経内科、リハビリテーション科を診療科として掲げており、生活習慣病の診療にも積極的に携わり糖尿病治療の一環として食事栄養指導なども実施しています。また、内科治療の一環として鍼灸治療を取り入れているユニークな一面があります。

独立行政法人国立病院機構下総精神医療センターは１９万平方メートルの広い敷地を持つ自然豊かな中にある精神科専門病院です。地域の関係機関との連携を図りながら２４時間対応可能な精神科救急医療の提供と民間精神科では対応困難な治療を行い、精神疾患、認知症、薬物に起因する精神症状、事故等による高次脳機能障害、精神疾患と結核の合併症などを診療する専門病棟を有しています。また、医療観察法の指定病棟も開設されています。外来では精神科一般外来のほか、薬物依存外来・もの忘れ外来などの専門外来も設置しています。治療は医師・コメディカルがチームを組んで行い、患者様やご家族が抱える不安などには精神科ソーシャルワーカーが相談に応じ、退院後も患者様のケアを行っていけるようデイケアや訪問看護の体制を整え、地域との連携を図りながら患者様の社会復帰を支援しています。看護部では人の心に寄り添う看護を実践し、患者様との関係を大切にしながら患者様がその人らしく生活していけるよう支援しています。看護職員への教育は看護職員能力プログラムと精神看護実践能力開発プログラムに基づきながら行い、病棟ではプリセプターシップで教育支援を行っています。

千葉県内の小児医療の中心的役割を果たす千葉県こども病院は原則として15歳（中学3年生）までの患者さんを対象としています。一般医療機関での対応が難しいなど、専門的な医療を要する疾患のある患者さんの診断や治療、もちろん予防相談などの指導も行っています。県立の小児医療施のスタッフとしての自覚と自信を持ち、こどもの基本的人権を尊重し、未来あるこどもたちの心身の健全な育成をめざしています。医療に関わるすべての者が、子ども達の心身の健全な育成に日々努め、子どもの疾病に立ち向かい、健康の維持に協力することは当たり前で、少子化の問題は誰も解決できません。国の未来を映す鏡である子どもを育てやすい社会にするためには医療の面での安心は不可欠です。生後間もない赤ちゃんの先天的疾患や不登校の子どもなど、多様な病気が存在します。心の成長期でもある時期に一緒に病気に立ち向かうスタッフは少年少女たちの人生にかけがえのない存在になるはずです。あなたのその健康な心は子ども達の明るい未来を一緒に描くことができます。医療の知識だけでは勤まりません。体当たりで立ち向かえる方を募集しております。明るい未来を担う手助けを是非、一緒に全うしませんか。