【神奈川県：正社員・未経験不可】求人番号15013：川崎市中原区のオススメ求人

川崎市立井田病院は、昭和２４年に神奈川県内唯一の結核病院として開設され、日吉駅から近い緑豊かな高台に立地しています。平成２５年に新病院の一部開院、平成２７年にフルオープンを目指していますがこれは、施設の老朽化に伴う病院再編事業の一貫で、「がん等の高度・特殊な医療の提供」「成人疾患医療の強化」「２次救急医療の強化」、「結核医療の充実」「地域医療の推進」の５つの基本方針に基づいたものです。現在病床数は３８３床（うちICU・CCU８床、緩和ケア２３床、川崎市で唯一の結核病棟４０床）で、１日あたり平均で６２７人（平成２５年度実績）の外来患者があり、救急車受入台数は３，１７５台と共に年々増加傾向にあります。川崎市には地域がん診療連携拠点病院は2病院しかなく、そのうちのひとつです。平成１０年には緩和ケア病等は全国に先がけて設置した実績があり、看取りも含めた在宅緩和医療も行うなど独自の展開を打ち出している特色ある病院です。一方で講演会などの啓蒙活動やがん検診を積極的に行い、予防医療にも積極的に取り組んでいます。平成２２年にはキ救急病院に指定され、さらに今回の改築工事により、病室の環境改善を図るなど、自治体病院として市民から信頼される病院への取り組みが進められているところです。

加圧トレーニングでリハビリテーションをする当院では各地から患者様が期待を寄せて訪れます。加圧トレーニングは小さな不可で大きな効果が得られるため高齢の方でも安心して取り組めます。病とまではいかなくとも肩こりや腰痛などといった日々苦しませられている問題にも効果がみられるので未然に病気を防ぐ未病に一役買えるとも言えます。過酷なリハビリをいかに根気よく継続させるかは看護師を含むスタッフの手腕にかかっています。十分に理解してもらい、気長に続ける必要があるため、信頼関係は必須です。そして日々の過ごし方も見直してもらう必要があるので、看護師は気を緩められません。長い険しい道のりです。そういう患者様を励まし寄り添っていけるには、スタッフ自身のゆとりが必要です。どんな人でも心が折れそうになる時はあります。それを一緒に戦ってくれる仲間がいるかいないかは大きな違いです。看護師は職業柄、そういった気持ちは経験済みであり親身になってあげられます。そういうヅタッフが多くいればいるほど病院内は活性化され生き生きとした雰囲気に包まれるのです。当院はそのとおりの病院と言えます。患者様も生き生きとしています。やる気に満ちた方、お待ちしています。

総合病院として地域の皆さまに信頼していただき、毎日多くの患者様が足を運んでくれます。看護師他、スタッフの努力の賜物であり、簡単にこのような病院になったわけはありません。スタッフが働きやすい病院こそが患者様の通いたくなる病院なのだと当院は考え、患者様と密接に向き合う看護師こそ、ライフスタイルの変化があっても辞めないで長く貢献してくれる病院を目指すことに専念しました。看護師を志す人は皆、意識が高く向上心旺盛で優しさに溢れるひとばかりです。生涯の仕事として看護師になったのに労働環境がよくなく辞めてしまう人も多いのが実情です。それはこの高齢化社会の日本において非常に残念なことであります。優秀な看護師が多く必要であるので看護師に成長してもらい日本の医療を支えてもらう必要があるのにリタイヤする人が出てしまうことは言語道断です。病院の体制を見直す必要があると気づいた病院は整備し、看護師が生き生きと働く環境を整えました。当院もそうです。看護師たちが生き生き働き、患者様への笑顔があふれる病院こそが多く必要です。やらされているのではなく自発的に働きかけることのできる看護師が多く貢献してくれています。是非、当院で熱意を燃やしましょう。