【大阪府：正社員・未経験可】求人番号4819：大阪市西成区のオススメ求人

慈勉会　浦上病院は、昭和45年より現在の場所に開設して以来、この地域における医療を守り続けています。住民の皆さまが常に健康で過ごせるように願いながら、生命を維持するお手伝いをして、この社会の役に立つよう微力を尽くしています。慈勉会　浦上病院では、生活習慣病や高齢者医療を中心として、患者さまから求められる医療ニーズを最優先に尊重しながら対応する事に努めています。慈勉会　浦上病院はいつでもこの地域に根差した診療体制を崩さずに励んでいます。また、平成23年7月に急性期の治療を終えて、新たに医学的管理による入院療養をメインとする医療型療養病院へとシフトすることとなり、再スタートを行いました。今後の慈勉会　浦上病院は、リハビリテーション分野に重点を置きながら、各医療機関との連携を強化することで、近隣の様々な急性期病院の後方支援病院としての立場を確立し、この地域に貢献しています。求められる医療ニーズに対して、良質な慢性期医療にて「心のあたたかさ」「手のぬくもり」のある医療と看護の提供にてお答えしていきたいと考えています。慈勉会　浦上病院の最終目標はご家庭への復帰としており、入院中の患者さまを、再び地元でかかりつけの先生方の元へ通えるようなお手伝いを行っています。今後も、地域医療へ貢献していける医療施設を目標として努力していく考えです。

大阪社会医療センター附属病院では、1970年に日雇労働者の人々を対象に、無料低額の診療施設として開設して以来、金銭的問題によってきちんと医療を受けられない患者さまを無くす為の活動を日々行いながら診療を行っています。開院当初から大阪市や大阪府から協力と支援があり、大阪社会医療センター附属病院に他の大学から医師の派遣を受けるなどの協力を受けながら運営しています。近年全国平均よりも大いに増えつつあるこの地域の結核に対する対策を強化しています。そしてより早くて正確に診断を実施するための結核菌遺伝子同定検査を導入することで迅速に行うことが可能となりました。また、結核診療を充実させていくために呼吸器内科専門医を常勤にて配置する事ができており、地域の求める医療ニーズに答えることが出来ています。今後もこの地域の状況を把握しながら医療で社会に貢献していくための活動を継続して行っていきたいと考えています。大阪社会医療センター附属病院の医療従事者は、さらに高度な医療や技術を習得できるように日々の研鑽を積んでいく努力をおこなっています。今後も地域の皆さまに質の高い医療提供と温かい看護を実施する病院施設として努力していく考えです。

杏樹会　杏林記念病院は昭和６１年に１２０床の病床を擁する地域密着型の病院として開設しました。笑顔、仁愛、やさしさを病院理念として掲げており、３路線から徒歩でのアクセスが可能な立地で、多く訪れる地域患者への質の高い医療サービスの提供と健康管理に努めています。救急告示病院として指定を受けており、２４時間体制で患者の受け入れに応じていることも地域貢献の取り組みの一つと言えます。また杏林記念病院ではクリニカルパスを採用しており、透明度が高く分かりやすい治療計画を患者に示すことで、安心した療養生活を過ごしてもらい治療への積極的な参加につながることを期待しています。そして看護部でも同様に人間性を尊重し、患者さんに信頼される質の高い看護を提供することを目標として掲げ、人材育成に熱心に取り組んでいます。レベル別研修、プリセプター研修、そして現場多く使用されるＭＥ機器を中心に正しい使用方法とリスク回避を学ぶＭＥトレーニングなど、研修内容は充実したものとなっています。他にも院内の合同研修や院外研修への積極的な参加を促しており、高度な専門知識と技術を身につけてチーム医療に従事できる看護師を育成し、患者への安全で安心な看護に役立てています。