【京都府：正社員・未経験不可】求人番号17562：宇治市のオススメ求人

平成26年まで、宇治病院として運営していた病院ですが、同年の11月に今の病院名へと変更されました。診療内容などが変わったわけではなく、宇治病院が新しい社会福祉法人に譲渡されたという格好になります。宇治病院自体は昭和21年に始まった歴史の長い病院です。その後増改築などを繰り返し、長く社会福祉法人として地域社会に貢献してきました。今もそのスタンスに変わりはありません。あじろぎ会は、病院や介護老人保健施設の他に病児保育などさまざまな医療サービスでこの宇治市一体の地域医療に貢献しています。病院は宇治線の黄檗駅から歩いて5分という立地にあります。この最寄駅までは京都駅から20分程度ですので、市内からの平均通勤時間は30分ほどですが、マイカー通勤も可能です。病院は外来と、外科病棟、内科病棟に分けられています。平成26年には認知症の患者さんのための療養病棟も作られました。病床数は約250、看護体制派10：1で行われています。外来診療は内科、外科などの他に乳腺外来、小児科などさまざまな科目があります。看護部は二交代制で、残業はほとんどありませんのでママさんナースも働く安い職場です。さらに院内に託児所が完備されています。

宇治おうばく病院は昭和３２年に前身である精神科単科の宇治黄檗病院を創設し今日まで地域に根ざし安心して医療を受けることのできる病院として発展をしてきました。２００８年には精神科の救急病棟を開設し精神科救急医療の充実を図っています。さらに２０１２年には精神科急性期病棟を開設、２０１０年には就労移行支援事業所を開設し精神科急性期医療の機能強化を推進しています。また病院では、物忘れをしてしまう症状についての外来や心療内科ではストレスによる疾患、禁煙外来などの専門外来も展開しています。そして退院後の通院や訪問看護の調整や慢性疾患などに関する健康相談、さまざまな社会資源の活用法にいたるまで提案や手続きなど「心の健康」に関する相談なども受け付けています。患者さんにとって一番近い存在で医師とのハブ的な役割を担う看護部門の基本理念の一説の中に「患者さんの心に寄り添う」とあるように患者さん主体の看護医療を目指しています。病院の看護方式は日本で誕生した看護方式であるモジュール型継続受け持ち看護方式を導入しています。新任教育ではプリセプター方式を採用し一人ひとりの看護師に指導者が就き「新任者実務経験録」や「看護手順」「記載要項」「検査手順」「標準看護計画」などの手順書に基づきながら個別に指導を行っていきます。また、病院では年に一回開催されている院内研究発表会なども実施されています。

患者様中心の医療をモットーに高齢者を含む患者様に安心で安全な病院を目指し、地域の皆さまに貢献できるよう常日頃から邁進しています。高齢化社会というキーワードを職員皆で真摯に受け止め、全人的な医療を心掛けております。看護師は患者様の一番身近な存在であり、頼りにされるスタッフが多く働いております。24時間いつでも受けられるレベルの高い医療は地域の方々の支えになっていると自負しております。スタッフ全員が密に連携を取り気配りが自然とできるスタッフは病院の宝です。入院はもちろん病院にかかるということは不安を抱えているかたが殆どです。そんな心細さを看護師の温かい笑顔が少しでもこころを軽くし、病気に向き合って治療に励むためスタッフ一丸となって看護しています。高齢化社会の目途は立っていません。スタッフは一人でも多く必要です。そして一人一人のスキルアップこそが今後の日本社会を支えるのです。研修制度やサポート体制は整っております。歴史ある由緒正しき宇治市を代表する病院として任務を遂行しています。
看護師という誇り高き職業を長く全うできるようサポートいたします。是非、あなたの熱意を私たちと一緒に医療現場で再燃しませんか。