【京都府：正社員・未経験不可】求人番号17480：京都市左京区のオススメ求人

脳神経リハビリ北大路病院は、脳卒中などの急性期に対応する救急病院と連携し、回復期の患者様のリハビリを中心に行っている病院です。しかし、北大路病院の前身である石野病院では、急性期の患者様への診療を行っていたことから、急性期へのノウハウもあります。リハビリだけを行うというよりは、急性期から在宅医療に向かう患者様のトータル的なケアを行っています。全部で56床の小規模な病院ですが、患者様の身体症状だけでなく、気持ちにも寄り添った医療を提供するため、脳神経外科だけでなく心療内科も併設されています。そのため、病院名も「脳神経外科」ではなく、単に「脳神経」という表記にし、心身ともにサポートできることを表現しています。笑顔が生まれる環境作りに取り組んでおり、院内は木目調とベージュの温かみのある内装です。地域交流にも積極的で、健康教室や地域のアーティストを招いたミニコンサートなども開催されています。北大路病院は、京都大学と共同研究したリハビリ用のロボットスーツの開発で、世間の注目を集めました。現在は、すべての患者様がロボットスーツを使用したリハビリを行う段階ではありませんが、将来的にはそのようなことも検討されています。

京都市中京区に位置するいとう女性クリニックは、母体が他の財団法人に吸収合併されたことで、「伊藤病院」で活躍したスタッフによって新しく造られた病院です。病院としては新米ですが、伊藤病院時代の院長はじめ、菊池典子医師やスタッフ、ひいては患者様まで引き続き新しい病院を支えており、「人に寄り添う医療」をモットーに、これまで通り利用者をサポートする方針で取り組んでいます。病院の場所は中京区三条通付近で最寄り駅は地下鉄烏丸御池駅になり、当駅下車5番出口より三条通をまっすぐ文化博物館方面へ5分ほど歩いたところのDuce mixというビルの3階にあります。女性が多く出入りするきれいな建物で、1階はパン屋さんになっており、右側のドアから建物内に入ってエレベーターの3階で降りると目の前が当病院になっています。診療科目は婦人科で、子宮内膜症や卵巣嚢腫、月経不順などの診察を行っていて、更年期障害や女性アスリートの内分泌管理についても扱っています。当病院は、率直な院長が本質に迫る診察を行っていて、内分泌異常や若年性の月経異常などについて十分に時間を割いて解決方法を見出していく方針をとっています。土曜の終日と日曜の午前に通常の診察をしていることも特長で、学生や働く女性に配慮している病院です。

いわくら病院は１９５２年に創設された精神科専門の医療機関です。いわくら病院が目指すと考える精神医療は,「患者様の生活の歴史を大切にします」患者さんを治すということだけに注力し単なる治療と考えるのではなく、患者さんを一人の生活者として捉えていくことを大切にしています。「主体は常に患者様にあります」医療従事者は患者さんに上からものをいいがちですが治療の主体は患者さんということを忘れることなく、自己決定やセルフケアを尊重しつつ、専門知識に基づいたアドバイスができるのがプロと考えます。「地域との関わりを深めていきます」地域の方に病院に対する理解を深めて頂ける活動や取り組みそして地域との関わりなしに病院は成り立たないと考えているため地域とのネットワーク作りを大切にしています。などこのように病院では開放医療を進めていく中で大切な要素として捉えている事柄です。そして病院ではこれから迎える超高齢化社会に向け「認知症外来」を設けています。さらに専門外来としてアルコール専門外来を設けています。治療を継続しながら病気に対する理解を深めていくことで患者さんに病気と向き合っていけるように支援していきます。またご家族の方を対象にした家族会と加家族教室を開催しています。アルコール依存症を抱える患者さんのご家族同士が色々な悩みを共有できる場として役立てられています。