【大阪府：正社員・未経験不可】求人番号16216：大阪市西区のオススメ求人

大阪市西区にある日本海員掖済会大阪掖済会病院は、明治13年に母体となる日本海員掖済会が発足されて、平成25年で100周年を迎えた大変歴史ある病院です。姉妹病院は小樽や横浜、名古屋など大都市を中心に7つあり、地域のみなさんに寄り添う気持ちで医療を提供するよう心掛けています。腋に手を添えて支えるような治療と看護を行い、その行動の中に患者様を気遣ってやさしさと思いやりを持つことを理念とし、病院スタッフ全員が真の掖済の心を意識して業務に当たっています。こちらの病院は、循環器や消化器などの内科と外科、整形外科と小児科、それに眼科かからなる135床をもつ急性期病院で、救急に関しては一年中受け付けています。日本の三大疾病であるがんと心臓病、脳卒中にも力を入れていて、心臓カテーテル治療や腹腔鏡下手術、大腸ファイバー検査や白内障手術など先端技術を駆使した治療を行っていて、大学病院との連携もあることから、時には医師を派遣してもらって事態にあたるといった対応も行っています。看護においては、病棟3つと外来、手術室と透析室という6単位となっていて、病棟は7対1体制を採用しており、夜勤を月に4、5回含める2交代制で動いています。看護方式は固定チームナーシングで一部ではプライマリーナーシングも使っており、フォーカスチャーティングの記録方式としています。

社会医療法人寿楽会大野記念病院は設立が大正１３年と古い歴史を持つ大阪市西区にある急性期病院で、昭和３６年 には民間初の胃の集団健診を開始した病院です。平成元年に現在地に移転した際に改称しました。寿楽会は、大野記念病院を中心として、クリニックや介護老人保健施設などを運営している医療グループで、トータルケアの実現を目指しています。一日あたりの平均外来患者は約５００名です。一般２５０床、腎臓病センター１０５床を有しており、「腎臓病センター」を設立して、多様な腎疾患に対応している特色があります。腎臓病センターでは医師だけでなく看護師や臨床工学技士など多くの専門職員が連携して「透析長寿日本一」の目標実現に向けて、安全な透析医療を提供しています。毎年７０名程度の透析導入を行っており、他からの転入も多くある病院です。また、高度化する医療ニーズに対応するために専門外来を設置していますが、睡眠時無呼吸症外来、乳腺外来などの専門外来をさらに充実させる方針です。今後は、医療効率化、医療の質の向上などに加え、時代に求められている医療サービスである予防医学に積極的に取り組んでいく計画で、生活習慣病の早期発見、予防のための健康増進外来を新設します。

日新会　北堀江病院の始まりは、明治４４年に大阪市西区に「東條病院」を創設し、産婦人科専門病院の草分けとして、地元の地域に根ざした診療活動を行っていたことです。その後に病院名を現在の「北堀江病院」へ改称して内科を併設することになり、在宅医療への取り組むことや、訪問看護を開始することなど少しずつ進歩して現在の医療施設へと至ります。そして、現在も急速に加速する高齢化社会に対応していくために、日新会　北堀江病院はよりいっそう地域社会に密着していくことが必要であり、地域の皆さま方から求められる医療ニーズに答えていく為に努力しています。また、日新会　北堀江病院は、訪れる誰もが安心して治療に専念できるような、信頼される病院づくりを積極的に行っています。そして、日新会全体で積極的に進めている、医療と介護サービスを合体させていく医療部門の核として、さらに地域医療への関わっていくことを目指しています。今後も医療従事者が一丸となって療養環境、診療内容の充実、他医療機関との連携強化などへ向けて努力を重ねていく考えです。医療従事者一同が常に自身のスキルアップを行うことで、より良い日新会　北堀江病院を目指しています。