【愛知県：正社員・未経験不可】求人番号15629：名古屋市緑区のオススメ求人

なるみ会　第一なるみ病院は昭和21年に発足した医療機関です。病院は地域医療に力を入れ地域の方に親しまれる病院を目指すための活動を展開しています。そのために地域医療の軸となる救急医療に24時間体制にも取り組んでいます。院内には急性期病棟と回復期病棟を有しています。急性期病棟では各専門医が緊急の際の対応や患者さんの病状管理などを行える体制作りを構築しています。回復期病棟50床を有し脳血管疾患、下肢または骨盤などの骨折や脊髄損傷などで発症又は術後、さらには大腿、骨盤、脊髄等の神経・筋・靭帯損傷、肺炎など、また治療時の安静により生じた廃用性症候群の患者さんを対象に受け入れ集中的なリハビリテーションを実施していきます。病院は緑豊かな環境の中にあり、病院敷地内には中庭が設けられ落ち着いた快適な環境の中で訓練を行っていきます。また、病院の機能回復訓練の特徴とし３６５日体制で訓練を受けられる体制が整備されています。平成27年より「地域包括ケア病棟」の運用が施行されるようになりました。病棟では急性期治療後、症状が安定した患者さんを対象に復帰支援を中心に行っていく病棟をさしています。外来診療においては一般内科、神経内科、循環器科、胃腸科、外科などを含む8診療科、病床数137床を設け切れ目がなく患者さんには質が高く、安心出来る医療の提供に努めています。

「緑版3本の矢」という目標を掲げ、平成24年4月より改革に取り組んできた純正会　名古屋市立緑市民病院は、その3本柱である日本医療機能評価機構の認定と電子カルテの導入、それにDPCの準備完了の目標を達成して、新たなステージへと踏み出そうとしている急性期病院です。DPCとは、入院治療における診断分類によって医療費を計算する方式で、データを全国から集計するため過剰検査や過剰投薬などがなくなり、余計な医療費が加算されなくなったり、治療期間が短くなったりするメリットがあり、急性期病院ならではのシステムと言えます。当病院は新たな目標として特色のある医療と体制の整備、ならびに医師不足解消を掲げているので、DPC対象病院となることにより両方の目標にリンクした形になり、患者様はもちろん、病院スタッフにとっても良好な職場環境となることが予想できます。また、名古屋市緑区内の医療状況を見ると、診療所やクリニックなどが充実していて医療資源が多めにあることから、当病院ではその資源を有効活用しようと地域包括ケア病棟を建設し、在宅医療をサポートしながら周辺医療機関と密に連携を取って患者様に安心していただけるよう尽力していて、今後も市民のニーズの高いものについて幅を広げていくことを約束している病院です。