【愛知県：正社員・未経験可】求人番号15591：名古屋市南区のオススメ求人

あいせい紀年病院は、昭和23年に開院した愛知県下で5番目の精神科病院です。精神科や心療内科では、医療や看護スタッフ、臨床心理士など多くのスタッフの専門的な技術と連携を駆使した治療を行っています。また、入院中の患者さんには、治療や看護、リハビリテーションの他に、季節に合わせた行事などを体験することができます。さらには、家族懇談会や地域交流にも力を入れていて、一日でも早く社会復帰できるようサポートしています。一方、神経内科では、脳や脊髄、神経、筋肉に何か原因があり、体の自由が利かなくなる病気を治療します。要するに、頭の先から手足の神経まで全身をくまなく診察する科です。内科を基盤にし、しびれや麻痺の原因が骨や関節の時には整形外科に、精神的なものは精神科にと割り振りをします。神経内科は、他の診療科を受診しても原因がはっきりしない場合に受診する科です。また、専門外来では、もの忘れや不眠、抑うつなどを専門的に診察してくれます。経験豊かな専門医が、予約制で診察を行い、継続的で有効な専門治療を提供してくれます。その他には、最近、院内にカウンセリングルームが設置され、臨床心理士による本格的なカウンセリングを受けることができます。

善常会善常会リハビリテーション病院は昭和２６年に前進となる岡田病院として開院し、その後疾患の急性期を終えた患者の回復期リハビリテーションに特化した病院として患者に寄り添った医療に従事してきました。医師をリーダーとしたチームアプローチを徹底しており、患者への治療訓練から生活環境整備までをスタッフ全員で取り組んでいます。４００㎡をほこるリハビリテーションルームでは設備を充実させ、患者個人に合わせた的確なリハビリテーションを実践するとともに、病棟のほとんどを個室にすることで患者にとって快適な空間を提供しています。病棟全体をリハビリテーションの場として捉えた施設づくりを行い、患者３名程度に一つの割合でトイレを設置する、自室でもリハビリテーションが継続できるよう広いスペースとする、など各所に工夫を凝らしています。看護部では患者のために質の高い看護が提供できるよう充実した人材育成制度を設けており、回復期リハ看護研修および在宅支援研修を取り入れていることが善常会リハビリテーション病院の特徴でもあります。平成２２年には回復期リハの認定看護師が４名在籍するまでになり、専門性の高い看護を実践しており、教育の場でも活躍しています。

笠寺病院は、昭和21年に名古屋市に開設されましたが、それ以来地域の方々に親しみを持っていただける、地域社会に開かれた病院として、医療や福祉に貢献をするとともに、患者様やそのご家族のニーズに応え、満足と信頼をいただける医療サービスを提供できるよう、日々研鑽を重ねています。病院の理念として、自分の悟りのために修行をし、他人の救済を行うという仏語の「自利利他」という語を掲げ、患者様本位の安心かつ安全な医療を行うこと、地域の医療と提携をして、地域に開かれた病院を目指すこと、質の高い医療を提供するために、根拠に基づいた治療を行うこと、常に研鑽に努めることなどを基本方針としています。外来では、内科ならびに外科をはじめとして、皮膚科、整形外科の診療をしていますが、その他消化器、呼吸器、循環器、糖尿病、神経内科、また乳腺などの専門外来を設け、さらに平成24年に新病院を開院した際には消化器内視鏡センターも備え、特に消化管疾患の診断と治療に注力をしています。平成26年には143床ある病棟を「急性期病棟」「地域包括ケア病棟」「療養病棟」の3つに分け、それぞれの患者様が安心して入院生活を送っていただけるように環境を整えています。