【神奈川県：正社員・未経験不可】求人番号15305：横浜市青葉区のオススメ求人

昭和６０年東急田園都市線の近くに整形外科を中心とした「さわい病院」を開設してから、およそ２９年が経過しています。その間、地域の皆さまより信頼される整形外科専門医として、そしてホームドクターとなるべく地域密着型の医療を目指して努力してきました。２００５年１２月に、現在のあざみ野に博慈会　青葉さわい病院を新築・開院することになりました。博慈会　青葉さわい病院の思い描く医療の形を現実のものとして、少しでも地元地域の皆様の求める医療ニーズに応えていくために、医療スタッフ一同が全力を尽くしていく考えです。医療機能分化へと進むなかで、地元地域の病院と診療所などとの提携連携を図っていき、地域密着型の医療を提供し続けていく考えです。地域に密着した病院であるために、急性期から回復期と療養期までを一貫して行える医療の提供を目指し、地域にお住まいの皆さまから信頼される病院であり続ける事を目指します。患者さまの生活の質を向上させていくことを目標として、機能回復や維持のためのリハビリテーションを積極的に強化します。患者さまが生きることに喜びを感じていられるように健康の回復と増進、苦痛の緩和、疾病の予防に寄与していきます。

昭和大学藤が丘病院は、神奈川県横浜市青葉区藤が丘にあり、1975年に開設された昭和大学で2番目となる教育病院で、病床数は584床です。大学病院として、使命感を持った医療人の育成と、地域医療に貢献することを目指しています。現在では当たり前となっている臓器別の診療科目ですが、当時いち早く導入していた病院です。2012年度の１日あたり平均患者数は外来1,335名、入院604名、病床利用率85.2％、手術件数4,938件、分娩数も752件と多くの実績があります。高度で専門的な診療の推進とともに、急性期医療にも尽力しており、救命救急センターを1985年に開設し、神奈川県で5番目の三次救急施設として活躍しています。横浜市北部を中心にさらに広域に受け入れており、2003年には救急患者を1ヶ所で診療できる救急外来（ER）を開設して対応しています。2012年度の救急取扱件数は8,537件にのぼります。一方で、地域内完結医療の実現が近年の課題であり、病院の力が効果的に発揮できるよう「総合相談センター」を開設して診療所、在宅医、訪問看護ステーション、介護療養型医療施設などと連携を強化していく取り組みを始めています。

昭和大学藤が丘リハビリテーション病院は1990年に開設されました。当時は日本で初めての総合リハビリテーション専門の医療機関として誕生しました。これまで病院では特色を活かした取り組みにも積極的実施してきました。病院の特徴的な取り組みとしては成人の四肢関節障害・中枢神経障害・神経筋疾患・循環器疾患・スポーツ障害・小児疾患等に対して、運動療法・理学療法・言語療法等、それぞれの専門に特化した訓練を中心に実施しています。さらに病院では専門外来として「スポーツ整形外来」を設けています。スポーツ整形外来では肩肘関節を中心とした上肢、膝関節を中心に下肢の二つの専門外来を行っています。またプロの野球選手やサッカー選手をはじめ、小学生から中高年までのスポーツ愛好家まで競技年齢に関わることなく幅広い患者さんの治療にあたっています。また、糖尿病や慢性腎臓病の患者さんが運動する場合どの程度の運動が可能かなど心肺運動負荷試験で運動耐容能を測定し運動処方を実施するなど一人ひとりの患者さんに適した提案を行っています。このような病院の取り組みは新聞などのメディアにも取り上げられ注目を集めています。さらに音楽療法の一環として医師や患者さんが継続して行ってきた研究プロジェクトを通じて結成された音楽グループとシンガーソングライターのコラボレーションイベントを開催するなど医療を通じた新たな取り組みにもチャレンジしています。