【神奈川県：正社員・未経験不可】求人番号15268：横浜市金沢区のオススメ求人

神奈川県立病院機構　神奈川県立循環器呼吸器病センターは呼吸器と循環器疾患の専門病院ですが、もともとは結核治療を得意とする施設でした。病床数は減少しましたが、結核治療は現在でもこのセンターで行なわれる医療の大きな柱の１本です。時代と共に生活が豊かになるに伴い、循環器疾患を中心とした生活習慣病が増加しており、その対策に神奈川県が県民の皆さまを疾患から守っていくために、昭和５９年より増改築を行ない長浜病院のリニューアルを行いました。その後に名称を現在の神奈川県立病院機構　神奈川県立循環器呼吸器病センターと改め、今に至っています。呼吸器系医療、特に肺がん治療の強化し手術の大半を胸腔鏡を使用した体にやさしい術式で行なっています。また、肺がん症例は高齢者が多く、循環器系の疾患を同時に発症している患者さまが多く循環器内科とも連携体制にて治療を行なっています。このセンターの循環器医療の特徴として、循環器内科、心臓血管外科、麻酔科、リハビリテーション部門互いに協力し連携を行ないながら総合的に推進しています。高齢化による循環器の慢性的疾患や、心筋梗塞における慢性的疾患にも力を注ぎ、社会のニーズに対応しています。県民の皆さまによりよい高度医療を継続的に提供していくたまの努力を続けていく考えです。

金沢病院は地域密着型の病院を目指し昭和４３年に設立されました。整形外科や内科を中心に展開をし、増床や診療科を拡大しこれまで発展してきました。現在では、急性期医療から回復期に向かう患者さんを受け入れる回復期リハビリテーションを含む７診療科、病床数１７９床を有する地域医療の中核を担っています。また、通常の一般外来では近年急速に患者さんの数が増加している糖尿病内科を設け、血糖コントロールや合併症精査を目的とした入院や急性時の緊急入院などにも対応しています。そして糖尿病疾患の特長として足のケア中心とした看護師による「フットケア外来」を毎週定期的に開設しています。この他にも、糖尿病療養指導、栄養指導、予防医療も兼ねた「糖尿病教室」なども開催するなど病院では糖尿病疾患への取り組みに積極的に実施しています。またこの他に病院では専門外来を設けています。専門外来では「呼吸器外来」呼吸器疾患から引き起こされるせき・たんなどの症状に共通している病を探り出すため血液検査や呼吸器検査を行い適切な治療を実施しています。そして睡眠時に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群には「睡眠時無呼吸外来」を設け簡易検査から精密検査までを行い必要に応じ高次医療機関への紹介や睡眠時に施す治療法を実践しています。このように病院では時代ごとに変化する医療ニーズを的確に捉えた医療の展開を実践しています。

医療法人社団愛友会　金沢文庫病院は、横浜市金沢区に１９８３年に開設された病院です。内科外科の他、全部で１３の診療科と１４７床の病床で横浜市金沢地区から横須賀方面までの地域の方々に医療を提供しています。急性期病院としての役割も果たしており、３６５日２４時間体制で対応に当たっています。また、横浜市のガン検診の指定病院になっており、その他の検診や人間ドックを行う事で、地域の方々の健康管理に貢献しています。地域の要望に応えるべく訪問看護ステーションを設置する等、在宅医療にも力を入れ、必要とされる病院になるべく努力しています。看護部では、患者様一人一人を大切にする看護を理念に、チームナーシングでの個別看護を行っています。看護学校を卒業したての新人看護師にはクリニカルラダー制度にてプリセプターをつけ手厚く教育を行い、研修会や勉強会の企画が院内で活発に行われています。患者様の満足度アンケートでは、看護師の接遇について、約80％の入院患者様が満足の回答をしています。横浜みなとみらい地区にアクセスもしやすく、クラブ活動や病院行事等の職員同士の交流も活動的に行われていますので、仕事の後も楽しく発散する事が出来る職場環境です。