【東京都：正社員・未経験不可】求人番号14127：新宿区のオススメ求人

東京都保険医療公社大久保病院は、明治１２年発足以来、地域の中核病院としての実力が認められ、平成２４年より公益財団法人に発展しました。大久保病院の大きな特色としては、腎臓、脳、癌に関する医療に力を入れている事です。腎臓に関する医療は、人工透析センターや腎不全センターがあり、大久保病院の中心的医療として生体腎移植も行っており、脳医療では、カテーテル中心の医療、癌医療は緩和ケアの整備まで行っています。そして医療だけでなく、職員の教育、特に看護師の教育に関しては、様々な支援体制を取り入れ、計画的に段階に応じて実施し、臨床研修では年齢の近いサポーターをつける事で、不安や悩み、疑問を相談しやすい環境を作るなど、きめの細やかな体制が整っている事により、実践で高い能力を兼ね備えた看護師に成長する事が出来ます。中堅看護師になってもキャリアアップ制度が設定している為、常にやりがいと誇りを持って仕事に臨む事が出来る職場です。そのような努力の結果、平成１７年から行っている入院患者への満足度アンケートでは、ほとんどの項目で十分である、ほぼ十分であると回答した患者が８０％以上、特に看護師への満足度は平成２５年度で９０％以上となっている質の高い病院です。

河合病院は昭和３４年開業、病床数２７床にて診療を始めました。以降、増床や改築、病院体制の変遷を伴いつつ、現在では長期療養を専らとする療養型病床６０床を持つ病院として患者さんの治療に携わっています。診療科は内科、整形外科、泌尿器科、眼科、リハビリテーション科となっており、外来診療においては地域の方々が気軽にかかれる、身近なかかりつけ医としての機能と、高い専門性を持った医療という二つの柱を併せ持つことを、医院として目標にしています。地域の方々の医療に貢献するという観点からも、この二つの柱を重視しています。内科では消化器内科や、循環器内科、内分泌科といった専門外来にて各種検査や診断、治療を行っています。またリハビリテーション科では、外来のリハビリテーションに加えて、ご自宅で療養されている方を訪問して行う訪問リハビリテーションのサービスも行っています。リハビリテーション以外にも医師や看護師が直接患者さんの自宅へ赴いて診療やアドバイスを行う訪問看護も行っています。病気や医療について判断に迷う場合やわからない事がある場合は、予約制にて相談外来の窓口を設けています。また疾病の治療の他に、健康状態を把握する人間ドックや各種予防接種、各種健康診断なども実施しています。

慶應義塾大学病院は、特定機能病院に承認される大学病院として先進的医療の開発研究・提供を役割としながら地域医療にも取り組む病院です。地域医療機関との連携を行い、患者さんに最適な医療を提供できるように努めています。病床数は１０４４床、２９診療科目をもち、全国各地から紹介患者さんが訪れています。スタッフは患者さんとご家族が安心して医療を受けられるように、優しく信頼される患者さん中心の医療を目指し、各科・各部門が連携を密に図るチーム医療を提供しています。２０１７年度には新病院棟建設を予定していて、各診療科の高度な医療を総合的に行うクラスター診療の実現と世界をリードする医療拠点としての貢献を目指しています。看護部では、患者さん一人ひとりに寄り添いながらチームによる質の高い看護を実践しています。時代のニーズに合う看護提供を目指し、常に看護のあり方を見直しながら最適な看護実践に力を入れています。看護教育では、経験年数ではなく職員個々の能力を尊重し、発達レベルに応じたプログラムと自己学習による能力向上を目指しています。このように、慶應義塾大学病院は世界レベルの最先端医療を提供し、時代や社会の期待に応えて患者さんに最適な治療を実践している病院です。