【埼玉県：正社員・未経験不可】求人番号13683：さいたま市中央区のオススメ求人

将来のなりたい看護師像を念頭に自己実現を目指していきます。さいたま赤十字病院はさいたま市を中心に地域医療に大きく貢献し発展してきました。地域の中核を担う病院として地域の診療所や医療機関と連携を図りながら地域医療を進めてきました。さいたま市をカバーする赤十字病院では救命救急を受け入れています。救命救急では重篤な救急患者さんに対応する三次救急を24時間体制で受けいれてきました。救急医療の現場でも医師をサポートする看護師は専門・認定看護師が中心に急性期医療を支える看護を実践しています。さらに赤十字の基本理念である「人道・博愛の精神」に基づきこれまで、災害救助活動として群馬県御巣鷹山の日航機墜落事故、阪神・淡路大震災、新潟中越沖地震等、このような大規模災害時には医療救護班を派遣し災害看護のネットワークを活かした看護活動を展開してきました。このように赤十字の医療機関としての使命を行使しながら、さいたま赤十字病院の看護部では「医療はチームワーク」を合言葉に質の高い医療や看護を目指しています。また、職員のコミュニケーションを深める活動として「院友会」が設けられています。「院友会」では職員旅行やサークル活動、忘年会なども開催され職員同士のコミュニケーションを図りながらも日頃忙しい職員のリフレッシュの場としても活用されています。

こちらの埼玉精神神経センターは、神経による疾患を治療する神経内科診療を主軸とした病院で、ALSなどの神経難病や認知症の治療にも尽力しています。神経性の病は根治が難しく、退院後の生活に支障が出ることも珍しくありませんが、そのような患者さんの在宅医療にも力を入れており、病院に併設されている介護施設などと連携をとりながら、一般生活の維持にも力を注いでいます。埼玉精神神経センターがあるさいたま市は、政令指定都市であることから、地域の福祉との連携も密であり、退院後のケアにも万全を期しています。また精神科では、埼玉県内で4番目となるスーパー救急を取得しており、いつでも入院や病状の相談が出来るよう、病棟スタッフや精神保健福祉士が対応しています。こちらの病院には歯科があるのも特徴的で、神経疾患などで通常の歯科医院で治療が受けられないという患者さんでも対応が可能です。神経難病につきものであるリハビリも、リハビリテーション科による個人に合ったプログラムによって、サポートされています。看護師は特に患者さんと接する時間が長いため、医師を交えたミーティングでも、看護師による意見が最も重要視されるなど、一人一人の役割が大きな職場です。