【宮城県：正社員・未経験可】求人番号12203：仙台市若林区のオススメ求人

仙台にあるNTT東日本東北病院は、1979年に設立されました。まだＮＴＴが電電公社と言われていた時代です。元は公社の職員の為に開設された病院ですが、民営化と時期を同じくして一般開放され、NTT東日本東北病院となりました。元は公費が投入されていたため仙台駅から車で１０分と仙台でも中心部の好立地である閑静な住宅街にあるこの病院は、仙台市の中でも高度医療の中核を担う総合病院です。１日の外来患者数の平均は５３０人、入院患者数は常時１５０人となっており、産婦人科も備えています。看護部の活動としては年に一度、チームごとの目標達成報告会、院内での看護研究発表が行なわれています。リンクナース活動として、各リンクナースが連携して感染管理、栄養管理などのチェック、指導にあたっており、常に患者の環境を考えて接することを目標としています。もちろん地域連携も行なっており、在宅ケアのカンファレンスなどで看護する家族の支援も定期的にしています。院内は部活などの楽しい活動や福利厚生もあり、教育プログラムも充実しています。何と言っても大きな企業の病院ですので、スポーツ、レジャー施設の優遇利用や企業が持っている全国の保養所などの施設が充実しているのは大きなメリットです。

仙台市立病院は、診療科目を25科目有する総合病院です。こちらの病院は、開院以来80年余り、仙台市民の健康増進と福祉向上に貢献しています。仙台市立病院は、周辺住民の方々にとって利用しやすい地域の中核病院として、また安全で安心な救急医療や小児医療、災害医療などを提供する中心的な病院の一つとして、大きな役割を果たしていると言っても過言ではありません。平成26年には、新病棟が完成し、高度医療と政策的医療がさらに充実します。また、院内に「仙台市夜間休日こども急病診療所」と救命救急センターを備え、初期から3次救急までに対応できる体制が整っています。その他、出産前後の周産期医療を充実させるため、新生児特定集中治療室を設置し、安心して子どもを産み育てられるようになっています。その他、院内には精神科病棟もあり、精神疾患のある方が急病や大けがをした時に積極的に受け入れる体制が整っています。建物本体には、免震構造を導入し、屋上ヘリポートを設置したため、救命救急や災害医療にも迅速に対応できるようになっています。また、臨床研修病院としても認定されていて、多くの医学生を積極的に受け入れ、看護師の育成にも力を注いでいます。

仙台整形外科病院は仙台市若林区に位置する、179床の病床を有する整形外科、リハビリテーション科、麻酔科を標榜する病院です。仙台整形外科病院は腰痛や膝の痛みなどの加齢に伴う脊椎や膝関節の病気の治療を得意としています。高齢化社会が進む中、話題のロコモティブシンドロームの予防や啓発にも努めています。また高齢者のみならず、下肢骨折や膝の前十字靭帯損傷等の事故やスポーツ外傷など、老若男女問わない整形外科分野の病気や怪我の治療にも力を入れています。治療にあたっては、整形外科専門医と脊椎外科指導医、麻酔科専門医がタッグを組んで専門性の高い医療を提供しています。近年では診療報酬改正に伴って回復期リハビリテーション病棟が新しく開棟しました。病院のモットーは医療従事者と患者が共に歩む医療です。患者さんの安心と納得、満足できる医療を心がけています。入院は患者やご家族の負担の少ない完全看護制で、入院患者15人に対して看護スタッフが1人配置されています。第三者からの評価としては、財団法人日本医療機能評価機構から病院機能評価ver 6、日本麻酔科学会から麻酔科認定病院、日本整形外科学界から研修施設としての認定を受けています。