【福岡県：正社員・未経験不可】求人番号11690：福岡市南区のオススメ求人

区の中心には区役所や西鉄天神大牟田線大橋駅があり、市内でも大変賑わいのあるスポット福岡市南区に位置する井口野間病院は、患者様へのやさしさとふれあいの気持ちを大切にして入院生活を満足していただき、自主的で自律性のある治療になるよう努めている精神科専門の病院です。終戦から10年後に、精神科整備がされていなかったことで久留米市の外科医が創設し、久留米大学や九州大学の医師の支援や指導があって今日の病院へ成長しています。医療法人の認可は1995年に受けており、そこから9年後に療養病棟を設置し、2006年6月にはデイケアを、同年7月には精神科共同住宅を併設し、現在でも運営しています。病院周辺は、西鉄高宮駅から車で5分という好立地ながら西側に野間大池があって、寺塚古墳や大池公園、油山山系など緑に囲まれており、風光明媚が自慢の一つでもあります。診療科目は精神科ひとつで、療養病棟46床を入れたトータル216床の病床を持っており、看護体制は15対1で、看護補助は10対1の体制をとっています。患者様の負担による付き添い看護は実施しておらず、治療には作業療法を行っています。診療は予約制で、平日はもちろん月3回は土曜の午前中も開院していて、ソーシャルワーカーによる相談窓口を設けていることも特徴です。

九州がんセンターは都道府県がん診療連携拠点病院として高度で良質ながん医療を提供している福岡県のがん診療の中心的役割を担う病院です。患者さんも職員も満足できる病院づくり・医療の質向上を目指し、日本医療機能評価機構の認定病院となっています。スタッフは患者さんとご家族の気持ちを考え、患者さんと信頼関係を築きながら最良の医療提供に努めています。治療においては最新医療機器を導入し医療チームによる安全で良質ながん医療を実践しています。また医療専門職による緩和ケアチームが患者さんとご家族が自分らしく生活できるようサポートしています。がん相談支援センターでは医療に関する相談を受け付け支援にあたっているほか、患者さん・ご家族に向けた教室を開催するなど医療情報を提供しています。看護部では専門職としての知識･技術・コミュニケーション力の向上を重視して看護職員能力開発プログラムに沿った計画的な看護師教育を行い、段階によりがん看護の専門性向上を目指すと共にがん看護ジェネラリスト・がん看護ACTｙナース育成にも力を入れています。また、入院患者さん一人ひとりに受け持ち看護師をつけることで個々の患者さんを尊重し支えることの出来る看護を行っています。

公立学校共済組合九州中央病院は、九州地方の公立学校教職員の結核性疾患治療対策のため、昭和32年に結核病床306床、一般病床24床の計330床で開院しました。その後、疾病構造の変化や多様化に伴い、病院施設や設備の整備、診療科の増設を行い、昭和41年に総合病院になりました。そして、昭和47年には結核病床を廃止し、組合員が人間ドッグや成人病教室などの健康管理事業ができるように健康管理センターが設置されました。現在では、年間を通して、病床利用率が95％以上を超え、平均在院日数は13日前後、月間の救急搬入台数は400件程度、月間手術件数は250件を超え、地域の急性期医療をしっかりと担っています。そして、平成27年3月には、新病棟が完成し稼働します。新病棟は、震災に強い免震構造が採用され、１階には、外来患者さんの休憩や待合を兼ねた専用ラウンジ、２階には入院患者さん専用のラウンジができます。そして、病室は全室個室なので、プライバシーがしっかり確保され治療に専念できます。また、医療情報システムも更新され、診察案内表示システムや自動精算機が導入されました。これにより、会計待ち時間の短縮や個人情報保護がしっかりとされるようになり、ますます利用しやすい病院になります。