【岩手県：正社員・未経験不可】求人番号10300：盛岡市のオススメ求人

東京23区の1.4倍の土地面積があり、姫神山や南昌山など市内の至る所にある大自然がそのままランドマークとして機能している岩手県盛岡市に位置する赤坂病院は、「来てよかったと思われる病院をめざす」ことを理念にアットホームできめの細かい医療を提供する皮膚科と泌尿器科を中心とした病院です。新しい医療は積極的に取り入れていく方針で、アメニティーも改善しながら患者様との関係を円滑にして、より良い病院づくりを心掛けています。住所は盛岡市名須川町29付近で、JR山田線の上盛岡駅より隣の山岸駅を目指して線路沿いに400メートルくらい歩いたところにあり、車では奥州街道を市役所方面へ進み、裁判所前を左折して突き当りの北山交番前まで走ったところにあります。診療科目は皮膚科と泌尿器科、内科と性病科、外科と歯科の5つで診療時間は9時から12時と14時から17時半、土曜日のみ午前診療となり、歯科は予約制ですが午前中30分延長、午後は1時間延長して診察しています。院長先生は泌尿器科と性病科、外科を担当していて、泌尿器科の専門医であり、医師会認定の健康スポーツ医の資格も持っています。泌尿器科に興味のある看護師の方はこちらで働けばより専門的な知識を学べますので、気になる場合には応募してみてはいかがでしょうか。

東北最大の病床数を持つ岩手医科大学附属病院は、総合医療ホスピタリティで、地域の人々の健康に貢献している病院です。標榜診療科は47あり、内科はもちろん成人を対象とした科目では、消化器内科や肝臓内科、脳神経外科やリハビリテーション科など多種類のものを取り扱っていて、小児科や小児歯科など小さなお子さんを対象とした科目もあります。乳腺外科や産婦人科、美容外科など女性専門の科目もあり、実に幅広い疾患の患者様を受け入れることが可能です。東北最大スケールということもあり、稼働率はかなりのもので、高度救命救急センターを新設したり、24時間体制の救急精神科を設置するなど地域の住民が安心して暮らせる体制を整えています。患者様を第一とする当病院の医療では、医師や看護師、薬剤師やソーシャルワーカーなどが一丸となって各診療科の連携を促し、患者様にとって本当に必要である治療や看護を提供しています。また、2011年の東日本大震災を経験した病院だからこそ、世界を先導するような災害医療に力を入れていて、総合的に見た時のまとめ役や拠点となり、緩和ケアを担当する人材育成をしたり、メンタルケアをサポートするといった対応も行っている病院です。

岩手県立中央病院は県営医療として地域医療を中心に急性期医療や高度先進医療など県立病院としての役割を担い、これまで大きく発展をしてきました。そして病院では地域医療に力を入れるとともに、行動指針の一説に「地域医療機関への診療支援」とあるように平成25年7月に「へき地医療拠点病院」として厚生労働省より認定され、医療資源が豊かではない地域の病院や診療所への診療応援を実施しています。そして地域の基幹病院として、地域の方や患者さんご家族を対象にした「健康講座」を開催しています。健康講座では医師や看護師が中心となり地域包括ケアをテーマに地域での医療について講座を無料で実施をしたり糖尿病患者さんや糖尿病について関心のある方を対象に「糖尿病教室」を開催しています。岩手県立中央病院は平成15年に「がん診療拠点病院」の認定を受け、その責任と役割を果たすため、5大がん疾患を対象に「地域連携クリティカルパス」を利用し地域の病院や診療所と連携を図りがん治療を行っています。「地域連携クリティカルパス」を活用することで地域の医療機関と診療情報の共有をすることができ、診療を体系化できることで患者さん自身にもご自身の治療計画について理解を深められ結果的に安心の医療へと繋がるのです。このように岩手県立中央病院では地域医療を中心に患者さん主体の医療活動を実践しています。