【愛知県：正社員・未経験不可】求人番号15633：名古屋市千種区のオススメ求人

愛知県がんセンターは、昭和39年に、病院と研究所を併せ持つがん専門施設として開院しました。当時、地方自治体によるがん専門施設は、日本で初めての施設でした。そして、開院してから現在に至るまで、がんの治療実績を数多く積み上げ、日本国内外で高い評価を受けています。愛知県がんセンター中央病院では、愛知県をはじめとする多くの地域のがん患者さんに最新の高度ながん医療を提供しています。そして、常に情報を開示し、医療の透明性を保ちながら、患者さん中心の医療を行うよう心がけています。また、病院と研究所が一体となり、あらゆるがんの解明に努めるとともに、予防や診断、治療の技術革新を目指し、日々研究を進めています。従って、こちらの医療スタッフは、より高い専門性を得るために高いモチベーションが必要です。また、がんに関わる医師や研究者、スタッフの育成には一番力を注いでいます。その他の業務としては、地域住民の方々へ、がん予防のための知識を多くの方に知ってもらうために講座を開いています。そして、患者さんが望ましい療養生活を送るために、地域との連携を推進しています。現在、がんの治療法は、確実に進歩していて、患っても半数近くは治せる病気と認識されています。愛知県がんセンター中央病院は、今後もがん治療において中心的な役割を担っていきます。

城山病院は平成7年に前身である愛知県立精神病院として発足しました。その後平成22年に現在の城山病院に改称したことにより誕生しました。病院ではこころの病として統合失調症、気分障害（躁うつ病）、分裂感情障害、器質性精神障害、神経症などこころの問題を中心とした医療の展開を実施しています。また専門に特化した外来を設けています。主には高齢化社会にむけた取り組みとして「もの忘れ外来」や「成人発達障害外来」、「児童青年期外来」を開設し専門の治療を実施しています。そして城山病院では生活リズムの改善と社会復帰活動の一環としてデイケアセンターを発足しレクリエーションやスポーツ、創作活動などさまざまなプログラムを通じコミュニケーションなどを育む活動を行っています。そして病院の特徴的な取り組みとしては、思春期青年期に発病した方を対象に青年期治療ユニットを結成し治療プログラムを行う「ヤンググループ」や再発防止の一つとして日常生活の中にあるさまざまなストレスに上手に対応していくための技能やQOLの向上を目的とした「基本訓練」や再発や再入院をできる限り防ぐためのプログラムとして「薬とその症状を知るSST」などこのほかにもご家族ための勉強会や就学や就労をしている患者さんを対象にした夜間外来などさまざまなプログラムを完備しています。