【神奈川県：正社員・未経験不可】求人番号14235：横浜市南区のオススメ求人

平成8年度に医学部附属浦舟病院を整備して4年後の平成12年に再スタートした横浜市立大学附属市民総合医療センターは、平成17年に地方独立行政法人となり自主的で自律的な経営を行っている総合病院です。金沢区には横浜市立大学附属病院があることから当センターとは機能を分担し、こちらでは3次救急や疾患別センターの設置によって、より重度で重症な患者様を受け入れる体制を充実させ、総合医療センターとして独自の特色を全面に出しながら運営しています。医療・福祉・介護など包括的なケアと全人的医療で患者様の意思を重んじた医療を提供し、地域の医療機関と連携を取りながら安らぎを得られる病院作りを目指しています。先進医療については、多焦点眼内レンズを駆使した再建手術や角膜や隅角などの精密な画像解析、C型肝炎に対する治療効果予測などを行っていて、進行形のものでは、先天性高インスリン血症の幼児に対しオクトレオチド投与の適用量について、全国の医療機関と協力しながら検証中です。看護部においては、このような高度医療を展開する現場に立ち会うことから、多様なキャリアを築くことができ、スキルアップにおいて恵まれた環境になります。専門性が高く、良質な看護を提供できる人材を育成していますので、現在よりも看護の知識を深めたいという方には最適な職場となるでしょう。

１９７０年に神奈川県立病院機構　神奈川県立こども医療センターを開設してから神奈川県内を始めとして全国と海外からの診断・治療にと、数多くの目的の為に患者さんやそのご家族が来院されています。日本における小児医療の分野において高度で最も先進医療のフロントランナーになるべく、その役割を果たすことに力を注いでいます。神奈川県立病院機構　神奈川県立こども医療センターは、こどもの専門病院と肢体不自由児施設や重症心身障害児施設を併設した稀に見る医療と福祉が連携している総合医療施設であり、当センターの特徴のひとつと言えます。日本全国から多くの悩みを抱えたお子さんとそのご家族が来院され、双方納得の行く治療を提供しています。２００６年には、さらに高度で専門医療の充実を図り、新棟を整備して、こどもに優しい療養環境を整えることとなりました。また、からだや臓器の疾患においての治療だけではなく、こころにおいての診療や、こどもに対する緩和ケアの充実に取り組んでいます。神奈川県立病院機構　神奈川県立こども医療センターは開設以来、多くの医療の専門家を育成することに重点をおいてきましたが今後も良い人材を育て上げることは使命であると考え、国内医療の水準を向上させるべく貢献したいと考えています。

医療法人　佐藤病院は、横浜の地で大正時代から約１００年弱という長い間、地域の医療に関わってきた中規模病院です。診療科は、内科外科と整形外科、リハビリ科、脳神経外科と形成外科があり、病床数は１１６床あります。特殊外来として、糖尿病外来や物忘れ・認知症専門外来、脊椎側弯専門外来を設けています。診療の各科に於いて、医療学会の認定医や専門医、指導医というスペシャリストが、より専門的な診療に当たっています。急性期医療も行っており、２次救急指定病院として認定されています。現代の高齢化社会に対応する為の在宅医療を充実させる事にも力を入れており、訪問看護ステーションや居宅介護支援センターを併設し、２４時間体制で対応しています。その他、佐藤病院のリハビリテーション科は、入院している患者様と外来患者様の両方に対応しており、場合によっては物理療法等も取り入れ、あきらめないリハビリという目標を掲げ、手厚く機能訓練を行っています。身体全体を総合的に考えた上でリハビリの提案を行っており、療法士と患者様の１対１での細やかな指導をしています。時代のニーズに常に対応しながら地域に密着し、チーム医療で質の高い医療を提供している病院です。