【埼玉県：正社員・未経験不可】求人番号11372：さいたま市西区のオススメ求人

指扇病院は昭和４５年に前身である鈴木医院を開設し、その後昭和５７年に指扇病院を開院しました。指扇病院は地域密着型の急性期医療を中心に展開し地域の基幹病院として大きく発展してきました。２０１１年には急性期医療を終えた患者さんを対象にした回復期リハビリテーション病棟を新設し、急性期医療から回復期医療にいたるまでの包括的な医療が提供できる医療機関としての体制が整備されました。それに伴い病院では医療相談室を設け退院後の生活に不安のある患者さんへの支援を実施しています。リハビリテーション病棟では医師や看護師をはじめとするコメディカルスタッフなどで構成される医療チームを発足し患者さんの症状に適したプログラムに基づいてリハビリを施行していきます。効率的なリハビリを行うことで、退院後通常の生活にスムーズに戻れるような訓練を行います。包括的な医療を提供している、指扇病院の看護部の教育では「患者、家族のニーズに対応し個別性を尊重した質の高い看護を主体的に実践できる看護師を育成します。」とあるように新人看護研修においてもまず職場にスムーズに馴染めるよう、そして新人看護師一人ひとりの主体性を育て、専門職業人として成長できるよう看護部全体で支援しています。

与野中央病院はさいたま市の精神科の専門病院です。中でも特色として挙げられるのがアルコール依存症の治療です。アルコール依存症の専門的な治療プログラムを実施できる精神科病院は多くありません。与野中央病院ではアルコール依存症に長年取り組んできました。お酒の飲み方の問題やお酒がやめられないといった悩みに専門医が診療を行い、適正な医療とサポートを提供しています。うつ病や統合失調症など、アルコール依存症以外の心の悩みにも広く対応しています。初診ではまずゆっくりと悩みや症状を聞きます。患者様が来院できない場合はご家族の相談にも応じています。目標はなるべく早期に症状を改善し、患者様の社会復帰や自立をしていただくことです。患者様の権利を尊重し、安心して治療できる環境を整備しています。入院施設は閉鎖、開放合わせ120床の病棟があります。面会を積極的に受け入れ、入院患者様とご家族の交流も大切にしています。院内は明るく開放的なイメージで、キッズスペースも用意しています。職員の働きやすさにも心を配っています。一例を挙げますと与野中央病院は大宮駅からおよそ5kmの位置にありますが、マイカー通勤もでき、電車通勤の方には駅からの送迎を行っています。