【兵庫県：正社員・未経験不可】求人番号16494：尼崎市のオススメ求人

兵庫県立　尼崎病院は昭和11年に創設され昭和61年に大物町に移転し現在病床数500床を有する大規模な総合病院としてこれまで発展してきました。そして2015年7月には尼崎病院と県立塚口病院が統合し新たな新病院が開院する予定です。新病院は地上11階建てでヘリポートを備え最新式の医療設備を完備しさらに質の高い医療の提供そして地域完結型の医療を目指していきます。現在、尼崎病院の理念である「高度・良質な医療による社会貢献」とあるように地域に根ざした高度な医療の提供を目指しています。そのため病院では、医師や看護師などが中心となり患者さんや地域の方向けに市民健康講座として顕微鏡でみるがんの世界や糖尿病などをテーマにした公開講座を実施しています。
病院ではチーム医療を推進しています。チーム医療では医師、看護師を中心に各専門分野の医療従事者が連携をしあいながら患者さん主体の医療を展開していきます。そして国民病の一つとして数えられているがん疾患についてもそれぞれのがんの種類においてチーム医療の体制が組まれています。なかでも、看護師が中止となって行う、「がん看護外来」では認定看護師や医師、コメディカルスタッフが、がんと診断された患者さんやご家族のケアや相談にあたっています。そんな尼崎病院では専門看護師や認定看護師、専従看護師が主催するセミナーなども開催されています。そして専門看護師や認定看護師は自身の専門分野の垣根を越えて互いに相談しあいながら日々の看護に活かしています。

尼崎医療生協病院は17の診療科のある総合病院です。中心になっているのは周産期医療です。尼崎医療生協病院では安全を前提に自然分娩を中心としています。不測の事態には最新の医療を提供し、ハイリスク妊娠や妊娠中の合併症には他科と連携してできるだけ対応します。小児科と連携し、早産や新生児仮死にも対応できます。出産や育児を安心して迎えられるように助産師外来やカンガルークラス、育児交流会などを開催しています。内科では、消化器、循環器、呼吸器などの疾患に対応し、睡眠時無呼吸外来、糖尿病外来などの特診も開設しています。外科で得意としているのは、痔ろうなどの肛門疾患の治療と、抗がん剤を用いた化学療法で、外来化学療法も行っています。近年拡大させているのは、整形外科、リウマチ医療、皮膚科です。整形外科は外来では変性疾患や外傷、スポーツ障害などの保存的治療、入院では変性疾患の外科手術を中心としています。皮膚科は外来が中心です。アレルギー性疾患から感染症、皮膚腫瘍に至るまで皮膚に症状のある病気全般を扱っています。緩和ケア病棟では、多くのスタッフがチームとして連携を取りながら、患者さまやご家族の援助をしていきます。

大阪市や豊中市と隣接しているわりにベッドタウンとしての要素はあまりなく、県の中核都市として商業と都市美化への取り組みで発展している兵庫県尼崎市に位置する永仁会　尼崎永仁会病院は、当病院と同等の機能をもつ尼崎北永仁会クリニックとともに慢性腎不全を患う患者様を中心に阪神尼崎地区で高水準の医療を提供している病院です。当病院の利用患者数は約150名でクリニックでは120名ほどとなり、大変多くの患者様に来院していただいていますので、平成24年に行われた診療報酬改定により透析装置を全てオンラインＨＤＦ可能なもの（日機装社製のＤＣＳ－100ＮＸ）に刷新し、透析液のチェックも厳格化して新しい装置と新しいシステムにて透析治療を実施しています。透析診療時間は月曜から土曜の9時～14時と15時半～22時半（準夜透析）で、駐車場はありますが、NPO法人による無料の送迎も行っています。病棟は21床あって、一日に5人以上の看護師と5人以上の看護補助者が担当し、手厚い看護と温かみのある介護で接し患者様をサポートして充実した治療になるよう心掛けています。透析専門の病院なので、血液透析について大いに学ぶことができ、研修や学習会も設けているので、この分野に興味のある方には最適な職場環境です。