【大阪府：正社員・未経験可】求人番号16180：大阪市都島区のオススメ求人

最新の医療機器と高度な医療技術を誇る大阪市立総合医療センターは、平成5年12月に開設されました。3次救急を担い、365日24時間体制で救命救急医療を提供できる体制で、地域の「最後のよりどころ」として、良質で専門的な医療・看護を行っている病院です。1063床ある大規模病院で、診療科目は57あり、臓器別に9つに編成されています。これにより、がんや心疾患、脳血管疾患の三大疾患への高度医療の適用が可能になりました。また、小児科や周産期医療にも力を入れており、平成19年に開設された小児医療センターは、子供のための総合病院ともいえる設備を備えており、17の診療科目が設置されています。平成23年には、総合周産期母子医療センターの指定を受け、ハイリスク周産期医療にも対応し、救命救急と高度で専門的な診療を行っています。そのような高度医療に対応できる知識や技術のある人材を育成するための専門施設として、人材教育センターが設置されているため、スキルアップのための環境も整っています。患者様に「温かな看護」を実践するために、知識だけに偏ることなく、職員には豊かな人間性も求められます。入院患者様に対しては、早期の離床を促すため、デイルームと食堂を完備し、寝たきりにならず、メリハリのある入院生活が送れるよう配慮しています。

大阪市にある神原病院は、昭和46年に透析専門病院として開設されました。当時は、近畿地方では、唯一の私立の人工透析病院であり、透析技術も初歩的なものでした。しかし、現在では透析を必要とする患者様も増え、医療技術も進歩し、多くの患者様に透析を行えるようになりました。泌尿器科部門は、救急医療機関の認定を受けていることから、24時間体制で救急搬送の受け入れに対応しています。神原病院は、泌尿器科を柱とする病院ですが、それ以外にも循環器内科や消化器内科などが設置され、特に内科系診療科目で専門的な診療を行っています。リハビリを必要とする患者様には、外来だけでなく入院でのリハビリも行っており、作業療法士が患者様の意欲や希望に対応しながら、生活機能の向上を目指したプログラムを提供しています。患者様の声に耳を傾け、思いやりの気持ちを大切にした診療で、地域の方々から信頼され、安心してもらえる病院を目指しています。以前は、病院は患者様を治療することが大きな役割と考えられてきましたが、近年ではクオリティオブライフの重要性が再認識され、治療中でもいかに患者様が不都合なく生活できるかが重視されるようになりました。そのため、神原病院でも患者様の心と身体が健康になるようサポートしています。